左官を味わう
左官を味わう
大小様々なコテを使い、
空間に味わいを生み、
やわらかな美しさをつくる左官仕上げ。
その魅力は機能性だけに留まりません。
冴えわたる漆喰。
抜きん出たデザイン性のある珪藻土。
存在感のある滑らかなモルタル――。
演じたい印象の空間をつくり上げることに、
左官はたえなる美しさをもたらします。
漆喰や珪藻土など、お客様のご要望に合わせて内・外壁を美しく仕上げます。
環境や健康への配慮から、自然素材を使った機能性が注目を集めてもいますが、その施工の難しさはまだまだ知られていません。
つまり左官仕上げには確かな技術が必要となります。漆喰や珪藻土といった素材は通常の塗材と違い、重さがあるため、コテ圧をしっかりとかけながら押しつけるようにして塗り広げていかなければ、美しい仕上がりに期待ができません。
魅力ある空間を存分にお愉しみいただくためには、職人技が絶対条件です。塚原匠業はこれまでの実績と技術力を強みに、上質な左官仕上げをお約束いたします。
クロスでもない、ペンキでもない。左官が見せる表情は、まさに唯一無二の代物であり、その上質な空間は一級品です。
すべてが手作業でつくられる左官仕上げだからこそ、同じ表情は生まれません。印象に強く残り、個性的であるからこそ愉しめ、うっとりするくらいの美しさであるからこそ、左官につつまれる空間は凛としています。
住宅では内外装良し、土間良し。リビングでもおすすめです。もちろん店舗やテナントでも、個性的な空間を生むという点では選択肢に入ります。
セメント仕上げの硬度・耐久性と無機質の持つ意匠性を超越した特殊セメントモルタル。マットな仕上げの中に微妙な光沢感を持つ柔らかい陰影により、奥行きのある表情を演出します。
砕石をセメントで固め、研磨することで人の手で石板をつくり上げる仕上げ。曲線や三次元を自由に表現でき、骨材やセメントの色を変えることで様々な仕上げが可能です。
御影石や大理石などの玉石を混ぜ込んだセメントを塗り、完全に乾く前に洗い出すことで、表面に混ぜた石を浮き立たせる仕上げ。混ぜる石の種類や大きさ・量によって、様々な表情を演出します
タイルを美しく貼るなどの外構工事は、元来左官職人の領分です。またコンクリートやブロック塀の表面に、モルタルや壁土を塗りつけていくことで、単なる外構物としての領域を超えた、表情豊かな住宅の外回りを実現することが可能です。
住まいの外回りの空間を充実させると、暮らしに豊かさや彩りが芽生えます。ガーデニングやウッドデッキなど、暮らしが快適で心地よいものになるように、お客様の理想を実現いたします。